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ポリープ(大腸/胃/子宮/胆嚢/声帯)の症状、治療と手術

胆嚢ポリープは良性のものがほとんど

まず、胆のうの機能について基礎知識をおさらいしましょう。

胆嚢は消化に必要になるまで胆汁を蓄積。カタチは洋梨形の器官です。胆管によって肝臓と十二指腸に接続しています。胆嚢の働きは肝臓から消化胆汁が出てきて、その胆汁は一度胆嚢の中に濃縮して貯め込められます。

胆嚢で胆汁を溜まらせている間に、塩分や水分が吸収されて濃縮されます。そして、食事をしたとき、十二指腸の中に食べたものが送られ、その内容物によって胆汁の量が調節されて排出し、消化の助けとなります。胆汁を出すときは胆嚢が収縮して排出されます。

胆嚢ポリープ(ガン)とは2センチ以下の限局性の粘膜の盛り上がりをいいます。発生率は5〜10%です。しかし、良性のものがほとんどですが、大きくなると悪性の可能性が高くなるので注意が必要です。

もし悪性がんと判断された場合はすぐに摘出する必要ありです。

化学療法やドレナージなどの症状軽減の処置は消化器科または外科で行うことが出来ます。

このほか、胆嚢炎という病気は胆石症や細菌感染などが原因で起こる胆嚢の炎症のことで、急性胆嚢炎、慢性胆嚢炎、無石胆嚢炎、気腫性胆嚢炎と様々な胆嚢炎があります。

胆嚢腺筋症を発症した場合は胆嚢癌との区別がつきにくいため手術で胆嚢を摘出することが多いです。

胆嚢炎ある患者は、入院して水分と電解質を点滴投与します。飲食物を摂取してはNGです。

鼻から胃の中にチューブを入れ、吸引を行って胃を空にして、腹腔の炎症により正常に機能していない小腸内にたまる体液を減らし、抗生物質も投与します。

胆のうの病気では、結石が最も多く約80%を占めています。

胆石により胆管が塞がれてしまうと、胆管や肝臓に細菌感染を起こしたり、膵炎、黄疸の危険性があります。

腹腔鏡下による胆のう摘出術は、傷が小さいので術後の傷の痛みが少なく、術後の回復が非常に早いため、術後2日目から食事ができ早く退院できます。


胆嚢腺筋腫症は胆嚢壁内の慢性炎症により胆嚢壁の腫れを起こし(肥厚)偽腫瘍の像を呈するものです。


胆嚢摘出後症候群は胆石や胆嚢炎で胆嚢の摘出術後、上腹部の痛みや不快感、発熱、黄疸、吐き気などの、まるで胆石の発作のような症状が現れて持続する状態のことをいいます。

闘病はつらいですが、家族の励ましがとても重要であるとともに、本人が前向きに楽しいことを考えて過ごすこともとても大事です。


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