大腸 ポリープの症状は、ほとんどないのです。痛みや違和感など自覚症状がないのでなかなか発見しづらい病気です。
ただし、下血(血便)があったり、下痢が長くつづく、腹痛がある場合もありますので、そんな症状に心当たりがあったら精密検査を受けることをおすすめします。
検査は内視鏡を用いて行われます。熟練した医師ならば痛みもそれほど強くなく検査をうけることができるでしょう。
もちろん内視鏡は肛門から挿入します。
このあたりの内視鏡による手術の体験記はこちらがなかなか面白い・・といったら語弊がありますが、詳細に書かれていて情景がありありと浮かんできます。一度読んでみるといいですよ。
http://www.bbweb-arena.com/users/mamedi5047604/blog3253_077746.htm
もちろん、痛みに備えて麻酔をすることもあります。
内視鏡検査で大腸ポリープが見つかれば、その場で切除することになります。
大腸ポリープは良性のものもありますが、悪性でガン化する場合も少なくありません。内視鏡検査を定期的に行うこと、大腸がんのリスクを劇的に軽減することができるのです。
ある病院での大腸内視鏡検査の4割弱に大腸ポリープが発見されています。
10人のうち約4人が大腸ポリープ持ちということになります。
胃ポリープの比率はわずか0.5%というデータからも、いかに大腸ポリープが多いかわかりますね。
しかも、始末が悪いことに、胃ポリープはほとんどが良性で、癌化の恐れはありませんが、それに対して大腸ぽりーぷは、悪性でがんに進行する可能性が高いのですから、充分に注意が必要です。
では、実際に、どんなものなのか画像で確認してみましょう。
こちらのページに鮮明な大腸ぽりーぷ写真が載っています。
http://saiseikai.hita.oita.jp/html/saiseikai/s_g/H1810.pdf
覚悟してご覧ください。といってもそんなにグロテスクではありませんが・・・(笑)
有名人で大腸ぽりーぷを患ったのは、和田アキ子、グルメリポーターの彦麻呂、巨人の堀内監督、俳優の石坂浩二、それから、皇太子殿下もそうだったかな。
これだけポピュラーな病気ですから、原因と対策が気になるところですが、原因としては、食生活がほとんどだとする説が有力です。
なにせ、消化器ですから、食べ物の影響が大きいのはうなずけます。
伝統的な日本の和食から、肉類を中心にした高カロリー高脂肪、高塩分、高糖分を摂取し、野菜・食物繊維やビタミン・ミネラルが極端に足りない食生活のせいであることは疑いようがないでしょう。


